セッション DAY3 | AI/SUM & TRAN/SUM with CEATEC 2020 - 人に寄り添うテクノロジーを追求する

Hall A日本橋三井ホール	Hall B日本橋ライフサイエンスハブ
9:00-9:30 基調講演：自動運転の未来登壇者ラケル・ウルタスン Chief Scientist of Uber ATG and the Head of Uber ATG Toronto	9:30-10:50 AI先進国カナダからのスタートアップショーケース司会小澤健祐ディップ株式会社 AINOW編集長高井志保 LeapMind Marketing Communication 参加予定企業 AI関連 AltumView Pantonium Dataperformers Intelligent Project Solutions Acerta analytics OVA Deeplite DarwinAI Ansik Invision AI Element AI
9:45-10:40 パネル：スマートシティ都市の最適化を実現するテクノロジー登壇者山下晃正京都府副知事最首英裕グルーヴノーツ代表取締役社長重松眞理子大丸有まちづくり協議会スマートシティ推進委員会委員長モデレーター石井亮 PwCアドバイザリー合同会社ディレクター

11:00-11:30 単独講演：デジタル庁のミッションとは登壇者平井卓也デジタル改革・IT担当大臣
11:10-13:00 全国大学データ・ＡＩビジネスコンテスト（大学ビジコン）決勝大会参加チーム Tennis Vision AIをaiする会都市工学チーム全脳アーキテクチャ若手の会　東北支部 ZenByte Wi-Fiチャネル情報を用いた３密状態の検知と低感染リスクな環境の構築ビジネスメール書くのめん同盟チームいちたまエリー(株) (株)まなびとものづくりゼロワ(株) bitBiome(株) 審査員各務茂夫東京大学大学院工学研究科教授佐藤正義三井住友銀行成長事業開発部長滝口英樹東日本電信電話ネットワーク事業推進本部設備企画部無線ビジネス推進PT担当部長中村友哉アクセルスペース代表取締役CEO
11:40-12:20 パネル：AIをコアとするデジタル基盤がもたらす変革登壇者周明成 VP of Global Public Affairs Huawei 中島秀之札幌市立大学学長モデレーター李智慧野村総合研究所未来創発センター上級コンサルタント

12:40-13:10 パネル：災害レジリエンスとAIの活用登壇者 Ahmad Wani One Concern 共同創業者兼 CEO 木村彰宏損保ジャパンビジネスデザイン戦略部部長モデレーター安藤淳日本経済新聞社編集委員兼論説委員
13:30-13:50 基調講演登壇者武田良太総務大臣
14:00-14:40 パネル：加速するAIの社会実装　VCが見る世界のAIスタートアップ事情登壇者上前田直樹グローバル・ブレイン Partner and Europe Office Representative 長尾俊介 White Star Capital ベンチャーパートナー庄子尚宏 Hike Ventures 創業パートナーモデレーター小柳建彦日本経済新聞社編集委員
15:00-15:20 Society5.0への転換を駆動する大学・SINETの活用と経済好循環　～東京大学の取組み～登壇者五神真東京大学総長
15:30-16:30 パネル：AIと共存するためのガバナンスシステムデザイン- 登壇者稲谷龍彦京都大学大学院法学研究科准教授上野山勝也 PKSHA Technology 代表取締役境野哲 NTTコミュニケーションズエバンジェリスト増島雅和森・濱田松本法律事務所パートナー羽深宏樹経済産業省情報経済課弁護士モデレーター宍戸常寿東京大学大学院法学政治学研究科教授
16:50-17:40 パネル：人間中心の責任あるAIの開発と利用　GPAI発足とその役割登壇者ジャック・ラジョット ICEMAI暫定事務局長ベルトランブロンシュヴェグ国立情報学自動制御研究所理事飯田陽一総務省情報通信国際戦略局情報通信政策総合研究官泉卓也経産省商務情報政策局情報経済課情報政策企画調査官モデレーター太田泰彦日本経済新聞社編集委員
17:00-17:30 大学ビジコン表彰式

17:50-18:00 閉幕挨拶
	18:00-19:00 日本企業が注目する英国スタートアップ紹介セッション：Doddle x Yamato、Secondmind x Mazda 登壇者ティム・ロビンソンドドル・パーセル・サービシーズ・リミテッド CEO ビシャール・チャトラスセカンドマインド共同創業者兼 CEO 齊藤泰裕ヤマトホールディングス　社長室シニアマネージャーヤマト運輸 EC事業部部長井上友宏セカンドマインド事業開発コンサルタントアルガス・サイバーセキュリティ代表

─プログラム概要

15:00-16:30

パネル：第一部デジタル都市からみたモビリティ、MaaSの発展可能性について

前回のTRANSUMでのセッションではMaaSの発展についてIT政策や投資観点などから世間の注目を集め話題となった。そのセッションで語られた通りにこれまで予想をこえるスピードでモビリティ関係の技術開発や法律策定、プラットフォーム開発が進展した。本セッションではコロナ禍の影響およびデジタル都市からの観点など、改めて現時点におけるモビリティ業界の立ち位置について振り返りと今後期待される展開を議論する。

─プログラム概要

15:00-16:30

パネル：第二部 BeyondMaaSからスマートシティへの展開について

Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―の内容を、井上岳一氏からは地方創生、井上佳三氏からは自動車産業のDXデジタル田園都市構想、日高氏からはMaaSと都市計画についてそれぞれの専門領域から実際の事例や今後の展開を含めて議論を進めていきます。

─プログラム概要

16:50-18:20

デジタル大改革ニッポンにエール！

菅新政権が打ち出したデジタル戦略は、前例にとらわれない規制改革、省庁の縦割り打破と連携することで初めて大きな成果が上がる。デジタル後進国の汚名を返上し、国内外で自信を持ってアピールできるデジタル大改革はどのようにすれば可能なのか。官僚、学者、企業人が集まり、建設的な意見、アイデアをぶつけ合う。

構成：
一. なぜ今まで変えられなかったのか。これまでもデジタル化に取り組んで来なかったわけではない。それなのに結果的にはうまく行かなかった。何がボトルネックになっていたのか。それぞれの立場で本音を語る。

二. どうすれば変えられるか。―　政府・地方自治体編第一部で浮き彫りになった課題、ボトルネックに対し、どうすれば変革が可能になるか。まずは官（政府・自治体）のなすべきことについて語り合う。

三. どうすれば変えられるか。―　民間企業・市民編第一部で浮き彫りになった課題、ボトルネックに対し、どうすれば変革が可能になるか。次は、民間企業・市民サイドでなすべきことについて語り合う。

─プログラム概要

09:00-09:05

主催者挨拶

─プログラム概要

09:05-09:10

内閣総理大臣挨拶

─プログラム概要

09:10-09:20

基調講演

─プログラム概要

09:30-09:35

AI界の巨人ヨシュア・ベンジオ博士よりビデオメッセージ

─プログラム概要

09:40-09:45

メアリー・エングカナダ連邦政府大臣よりビデオメッセージ

─プログラム概要

10:00-10:15

CEATECオープニングセレモニー

─プログラム概要

10:15-10:45

基調講演 Ⅰ

─プログラム概要

10:55-11:25

基調講演 Ⅱ

─プログラム概要

11:35-12:05

基調講演 Ⅲ

─プログラム概要

13:00-13:40

パネル：本格的なDX導入のための人材・組織改革　～日本が進むべき道

デジタル後進国の汚名を返上するため、菅新内閣はデジタル改革を政策の柱に据えた。日本は今、官民問わず上辺のDXではなく、働き方、生活様式すべてを見直す本格的なDXを導入する必要に迫られている。その実現のために必要な人材改革、組織改革とは何かを徹底議論する。

─プログラム概要

14:00-14:20

単独講演

─プログラム概要

14:30-14:50

AI：研究からインパクトへ～Covid-19からの回復の途上から

Covid-19の影響を受けた世界が新しい日常に適応し、再建するなかで、世界の回復に科学技術が積極的な役割を担う必要があります。この瞬間は、ビジネスの世界がデジタルトランスフォーメーションに取り組み、人工知能からインパクトと価値を生み出す基盤を築くためのまたとない機会です。

─プログラム概要

15:00-15:40

AI/SUM & TRAN/SUM with CEATEC Collaboration Session
パネル：ニューノーマル時代のデジタル x モビリティとスマートシティ

新型コロナの影響で、人の行動も変容し、交通機関、都市のあり方も大きな転機を迎えている。DXの動きも広がる中で、新しい都市、交通はどうあるべきなのか。様々な角度から議論する。

─プログラム概要

15:50-16:30

パネル：特許ウォーズ　日本が米中に追いつくためのTech戦略

AIやIoT、ブロックチェーンといった先端技術分野での特許ウォーズで、日本は米中に大きく水を開けられている。新型コロナ旋風が吹き荒れる中で、日本の特許出願の85%を占める大企業が研究開発費を削り始め、なおさらその傾向が強まっている。日本が米中に追いつき、逆転するための戦略は何か、徹底議論する。

─プログラム概要

16:40-17:20

パネル：デジタルインクルージョン　～地域コミュニティを巻き込むDX

新型コロナでデジタル後進国の汚名を着せられた日本にとって、DX導入は喫緊かつ最重要課題だ。ただ、その導入に当たって忘れてはならないのが、地域、地方を置き去りにしないこと。地域コミュニティーを巻き込んで、国民が一体となってDXを進めていくためのテック戦略とは何か。日本におけるデジタルインクルージョン（包摂）について議論する。

─プログラム概要

17:30-17:50

単独講演

─プログラム概要

18:00-18:50

パネル：AIは誰のために　～社会実装の現場からのメッセージ

AIの利活用が、現実の世界で急ピッチで広がっている。その効能、威力、便利さが評価されればされるほど、一方で副作用を懸念する声も後を絶たない。AIは誰のために存在し、どのように利活用されるべきなのか。そのルールは、どう定めていけばいいのか。現実でAIの社会実装を推し進めている立場から、自由闊達に議論する。

─プログラム概要

10:00-11:40

スタートアップショーケース：ニューノーマル時代の人の仕事を支える日本のAI技術を紹介

参加予定企業

emol（感情を記録してAIロボと会話するアプリ）
Sportip（運動指導をAIによって高度化する筑波大発ベンチャー）
スピークバディ（最新のAI技術と言語習得理論に基づいたAI英会話アプリ）
MITAS Medical（スマートフォン接続型の眼科診療機器MS1）
バカン（あらゆる場所の「空き」をAIとIoTで可視化、無駄な待ち時間を減らす）
アッテル（活躍人材を見極め、採用し、定着させるAIによる未来予測サービス）
Books＆Company（AIによる小説執筆プロジェクトを推進）

─プログラム概要

13:00-13:40

人生系YouTuberと考える発明創出のデジタルトランスフォーメーション

コロナ禍における発明創出のあり方とは？対面での業務が大幅に削減した現代では、「発明創出活動」もオンラインでスムーズに行われることが求められます。このワークショップでは、今をときめく人気YouTubeクリエイターと株式会社AI Samurai代表取締役社長の白坂弁理士が、人工知能を用いた、発明創出のデジタルトランスフォーメーションについてセッションを行います。

─プログラム概要

14:00-14:40

ブロックチェーン技術を用いたコンテンツ流通・管理の最新動向

スマートコントラクトやマイクロペイメントと言った仕組みを備えるブロックチェーン技術が、デジタル化により流通だけでなく創作のあり方もが大きく変わっているコンテンツ業界にどのような影響を与えうるか？　２０１９年度経済産業省J-LOD補助金・ブロックチェーン実証事業を実施した３社社長をお招きし、今後のビジネス展開の可能性や技術的・制度的課題について議論する。

─プログラム概要

15:00-15:40

Groovenauts ワークショップ：AI×量子コンピュータ×ロボットが可能にする新しい働き方

従業員の負荷軽減と生産能力の向上を両立させることは、業界に共通する重要な課題といえます。人の多様な働き方、そして人とロボットが共存する働き方の実現に向け、キユーピーとグルーヴノーツは、「量子コンピュータによる高速シフト計算」プロジェクトを開始しました。経済産業省のロボットフレンドリーな環境構築支援事業に採択された本プロジェクトの取り組みや、最新テクノロジーを活用した働き方の未来についてお話しします。

─プログラム概要

17:00-17:40

Aidemy ワークショップ：銀行のデジタルトランスフォーメーションに向けて　−AI 導入における3つのポイントとは？−

今後、新しい社会様式である「ニューノーマル」が浸透した世界に企業が順応し、生き残っていくために必要なDX（デジタル・トランスフォーメーション）やAI（人工知能）、活用について人材育成や組織づくりの視点からお話します。
本セミナーでは、金融業界を取り上げ、金融業界におけるデジタル課題から、今後の展望についてゲスト企業をお招きし、講演します。ぜひ奮ってご参加ください。

─プログラム概要

18:00-18:45

AIに強い組織を作るEラーニングプラットフォーム Aidemy Business Cloud -金融業向けウェビナー-

AIに強い組織づくりを支援し、AIを活用した事業成功へ繋げるEラーニングプラットフォーム「Aidemy business cloud」についてご紹介いたします。デモンストレーションによって、同サービスについて深く知って頂ける場となっております。ぜひ、奮ってご参加ください。

─プログラム概要

18:00-19:30

英国大使館が厳選：スタートアップショーケース

英国はAIスタートアップ企業の数では世界第２位、昨年、政府はAIセクターに対して１３憶米ドル（１千３５０億円）の投資を実施しました。国内にはケンブリッジ大、エジンバラ大、UCLなど世界有数のAI研究グループが活躍し、英国AIクラスターの中心的存在になっています。本セッションでは最新の英国発AIスタートアップ企業の魅力をお見せ致します。

─プログラム概要

9:00-9:30

基調講演：自動運転の未来

私たちは、ロボット工学と人工知能が日常生活を大きく変革する新しい時代の幕開けを目前にしています。自動運転車は、これまでの交通・輸送を再定義するでしょう。道路はより安全で混雑が緩和されたものとなり、駐車場はレジャーゾーンや公園として再利用される未来が考えられますが、その道のりには多くの技術的課題も残されています。
この講演では、Uber Advanced TechnologiesGroupが自動運転のスケーリングを目ざすなかで、達成してきた技術的前進について紹介します。

─プログラム概要

9:45-10:40

パネル：スマートシティ都市の最適化を実現するテクノロジー

新型コロナの影響で街の様相、人の行動が一変した。企業課題を根本的に解決するには、都市、街という単位で状況を捉え、全体を見据えて課題に取り組む必要がある。その時に必要なテクノロジーとは何か、徹底的に議論する。

─プログラム概要

11:00-11:30

単独講演：デジタル庁のミッションとは

─プログラム概要

11:40-12:20

パネル：AIをコアとするデジタル基盤がもたらす変革

AIの社会実装が急ピッチで進み、さまざまなデジタルプラットフォーム上でAIが重要な役割を果たしている。安全性やプライバシーの保護に配慮しながら新しいデジタル世界を構築していくときどのような国際協調が必要なのか、議論する。

─プログラム概要

12:40-13:10

パネル：災害レジリエンスとAIの活用

新型コロナウイルスという世界的なパンデミックやカリフォルニアの山火事、世界各地で発生する巨大な熱帯低気圧など、世界は不確実な未来に直面している。そのなかで不確実性を減らし、永続的な災害レジリエンスを構築することはできるのか。AIを活用した防災・減災システムの開発・実現に向けたプロジェクトを共同で進める米ワン・コンサーンと損保ジャパンが、災害予防や減災に向けた今後の見通しと課題を語る。

─プログラム概要

13:30-13:50

基調講演

─プログラム概要

14:00-14:40

パネル：加速するAIの社会実装　VCが見る世界のAIスタートアップ事情

「人工知能」という概念が1956年に確立してから様々な変遷を経て、今日幅広い産業から注目される技術になった。ただし現在でもデータの取得やクレンジングの煩雑性、AI人材の偏在、計算容量の限度、複雑なアルゴリズムの必要性とさらに複雑な実用化など、実践的な活用に際してのハードルはいまだに高い。こうしたAIのメインストリーム化に際しての上記課題の解決を果たす様々なAIファーストなスタートアップがたくさん誕生しており投資機会は高まっている。こうしたスタートアップ発掘に取り組むVCから投資へのヒントを探る。

─プログラム概要

15:00-15:20

Society5.0への転換を駆動する大学・SINETの活用と経済好循環　～東京大学の取組み～

AI 、ビッグデータ、IoT、5G等のデジタル技術革新は、「知識集約型社会」へのパラダイムシフトをもたらす。高度な知識、技術、人材、そしてSINET等の情報基盤を持つ大学は、ウィズ・コロナ、ポスト・コロナ時代を駆動する中心となる。これからの時代に向けた東京大学のビジョンと戦略を紹介する。

─プログラム概要

15:30-16:30

パネル：AIと共存するためのガバナンスシステムデザイン

AIの社会実装を進めるためには、技術的な課題の克服だけでなく、AIに対する社会からの信頼を獲得することが不可欠である。予測不可能、説明不可能なAIを前に、企業や政府はどのように安全性や信頼性を確保することができるのか。新たなガバナンスモデルのグランドデザインについて、「法規制」「コーポレートガバナンス」「民事・刑事責任」といったテーマに沿って、技術と法律の専門家が最先端の議論を展開する。

─プログラム概要

16:50-17:40

パネル：人間中心の責任あるAIの開発と利用　GPAI発足とその役割

日本が議長国となった2019年G20で合意した「人間中心のAI原則」の実装に向けた国際議論が本格化する。G20主要構成国で設立し12月に第１回総会を開く「AIに関するグローバルパートナーシップ「Global Partnership on AI」（以下、GPAI）の中心的組織を持つフランスとカナダ、そして「AIと人間の共進化」を主導してきた日本の関係者が、人権、基本的自由、民主主義の価値観に調和したAIの開発と利用について、GPAIの役割および、取り組み方法や挑戦すべき課題を議論する。

─プログラム概要

17:50-18:00

閉幕挨拶

─プログラム概要

9:30-10:50

AI先進国カナダからのスタートアップショーケース

AltumView
Pantonium
Dataperformers
Intelligent Project Solutions
Acerta analytics
OVA
Deeplite
DarwinAI
Ansik InVision AI Element AI

─プログラム概要

11:10-13:00

全国大学データ・ＡＩビジネスコンテスト（大学ビジコン）決勝大会

学術情報ネットワーク「ＳＩＮＥＴ」などを活用しながら、データとＡＩを駆使することで社会課題の解決を目指すとともに、新たなビジネスの創出を目指すピッチコンテスト。予選を勝ち抜いた大学生・院生らによるチームがトップを争うほか、２０１９年のＦＩＮ／ＳＵＭとＡＧ／ＳＵＭで実施した関連ビジコンの上位団体も参加する。

─プログラム概要

15:50-16:50

パネル：AI時代のソフトとハードの融合

AIの社会実装が進む昨今、独自のデータを取得するため、あるいは分析結果を現実にフォードバックするためのインターフェースとして、ハードの重要性は年々高まってきている。本ワークショップでは、実際にAIスタートアップ自らがハードウェア制作に取り組んできた事例紹介を踏まえて、経済産業省が進めてきたソフトとハードの融合に関する政策のコンセプト、およびその課題と展望についてディスカッションを行う。

─プログラム概要

17:00-17:30

大学ビジコン表彰式

─プログラム概要

18:00-19:00

日本企業が注目する英国スタートアップ紹介セッション：Doddle x Yamato、Secondmind x Mazda

英国のスタートアップで、日本企業と提携して新しい世界を切り開こうとしている注目企業を紹介する。デジタル化した受取・返品システムのDoddleはヤマトホールイディングスと、AIを使った意思決定システムのSecondmindは自動車のマツダと組んで低燃費エンジン開発を支援する。

─プログラム概要

9:00-9:40

スマートシティ・データトラスト：次世代モビリティソリューションの可能性

─プログラム概要

11:00-12:00

ヨシュア・ベンジオ教授によるビデオ講義：Deep Learning 2.0

現在のディープラーニングは、人間の脳が新しい状況にどのように対処するかについては十分に学習し切れていない.。たとえば、人間は既存の概念と知識を組み合わせ、それらを体系的に一般化し、また情報を選ぶ上で意識的な注意を払う。深層学習がまだ不得手なこのような領域に対して、因果構造を発見し、注意メカニズムを使用してリカレントニューラルネットワークをモジュール化するための最新の研究を紹介しながら、深層学習2.0へのアプローチを紹介する。

─プログラム概要

13:00-13:40

Element AIワークショップ：100のAIプロジェクト実績から見るAI開発のあるべき姿

2016年に起業家のJFガニエとチューニング賞受賞者のヨシュア・ベンジオを中心に共同創設されたAI技術研究開発の最高峰であるカナダの企業 Element AIをご紹介。100を超えるAIプロジェクトの経験から、AI開発やAI活用プロジェクトにおいてどのようなアプローチが必要とされるか解説します。

─プログラム概要

14:00-14:40

ソーシャルグッドのためのデータサイエンス＆AI
-交通 & モビリティ・アプリケーションに関するコラボレーション-

英国アラン・チューリング研究所は、より良い世界のためデータサイエンスやAIを発展させることをミッションとしています。トヨタ・モビリティ基金は、喜びに溢れたモビリティ社会の実現を目指し、様々なパートナーと取り組みを進めています。このセッションでは、両組織からのスピーカーが、モビリティデータと連動したツールの開発を通して、AIとデータサイエンスを活用したモビリティ課題の解決に取り組むプロジェクトについてお話しします。

─プログラム概要

15:00-16:00

人材育成・オープン＆シェアによるAIの“民主化”の推進

AI技術は既に社会実装フェーズに入っているが、まだまだ実装が裾野広く進まないという課題がある。この点については、産学官問わず人材育成が社会実装には重要という共通認識が持たれているところであり、本セッションではそれぞれが行っている取組や事業、そこから得られたヒントを提供し、いかにして”民主化”を進めて行くかの、考え方・取組み方をお伝えする。またCOVID-19を契機とした、オンライン活用についてもお伝えする。

─プログラム概要

16:10-16:40

AIドリブンな企業のガバナンスのあり方とは？

AIの活用は経営判断におけるデータ活用の高度化や業務の効率化を促すことにより、企業の競争力、収益力をも影響すると見られ、今後企業による導入も加速するでしょう。一方で企業経営においてAIの担う役割が拡大すると、企業はAIの使い手としての責任も大きく問われます。AI活用が不可欠になる時代におけるコーポレートガバナンスのあり方について、金融業界におけるAI活用とガバナンスを研究し、著作も発表したクララ・デュロディエ氏が解説します。

─プログラム概要

17:00-17:40

英国大使館・ケンブリッジコンサルタンツ社ワークショップ – AI事業を成功に導く日英協業のベストプラクティス

AI分野における日英間の協業をどのように進めるべきか、アンケート調査を実施した上、日英から有識者にお集まり頂きワークショップ形式で議論を行います。協業の理想形について考察をまとめ、英国大使館・ケンブリッジコンサルタンツ社・参加企業によりご説明いたします。

: 平井卓也

デジタル改革・IT担当大臣

1958年香川県高松市生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒。株式会社電通、西日本放送代表取締役社長等を経て、2000年、第42回衆議院選挙で初当選。以来、連続７回当選。自民党経産・総務部会長、政調副会長、内閣府大臣政務官、国土交通副大臣、内閣常任委員長等を歴任。自民党IT戦略特命委員長として「デジタル・ニッポン」を取りまとめる等、IT政策を主導。平成30年10月第4次安倍改造内閣にてIT・科学技術担当大臣、内閣府特命担当(知的財産戦略・クールジャパン戦略・宇宙政策)大臣に就任。現職：デジタル改革担当大臣、情報通信技術(IT)政策担当大臣、内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)